2013年2月24日星期日

課金額100万円超の超廃プレイヤーも? ドワンゴが会社ぐるみでハマった「ブラウザ三国志」パーティに潜入

。なんだかネタとしてちょっと面白そうだったので,特別に取材をさせてもらった。  会場には,同社(正確には,子会社のニワンゴ)がサービスするニコニコ動画の運営長?中野真氏をはじめとしたドワンゴの面々や,ブラウザ三国志の開発元であるONE-UPの代表取締役?榛葉忠志氏,ディレクターの瀧澤法弘氏も駆けつけ,ドラゴンクエスト10 RMT,総勢100人近くに及ぶ盛大なものとなった。  本稿では,川上氏やブラウザ三国志の開発陣へのインタビューを始め,イベントの様子をお伝えしよう。 「オフ会ってレベルじゃねえぞ!」なブラウザ三国志記念パーティの様子  ……とその前に,まずはブラウザ三国志を軽く紹介しておこう。  本作は,その名のとおりブラウザだけで遊べるMMO型の戦略ゲーム,Lineage2 RMT。三国志の世界観を背景に,プレイヤーは,天下統一を目指して内政や外交,そして戦争に明け暮れることになる。またオンラインゲームらしく,プレイヤー同士で“同盟”というグループを組んで戦う必要があるのが,本作の大きな特徴だ。  国内のブラウザゲームの中では,随一といっていいほどの高い人気を誇り,累計アカウント数はmixi内だけで50万を超えるほど。さらに正確な数値こそ公開されていないが,ほかのブラウザゲームに比べても課金率が非常に高いと言われているなど,ブラウザ三国志は,プレイヤーのみならず業界関係者からの注目度も非常に高い作品である。  さて,そんなブラウザ三国志のプレイヤーを集めた本イベントの趣旨は,mixi第9サーバーでプレイしていたプレイヤー達を集めて,戦いの思い出を語り合おうというものだ。参加者で一番多かったのは,「ドワクエ」という川上氏が盟主を務める同盟の面々(この中に,ドワンゴの重役などもいる)であったが,敵対していた同盟のプレイヤーたちも参加するなど,とても和気あいあいとした和やかな雰囲気のイベントになっていた。  ちなみにこのイベントは,あくまでも川上氏が個人的に開催したものであり,費用も会社持ちではなく,川上氏のポケットマネーで賄われている(冷やかし防止のために,一応の会費はあったが)という話。いくらハマったからといってここまでやるとは,川上氏も大人げない……じゃなくて,やはり風変わりな人物である。だからこそニコニコ動画のような斬新なサービスが生まれる風土を,会社内に作れるのかもしれないが……。 パーティ会場に用意された豪勢な料理の数々。もはや「オフ会」ってレベルじゃねぇぞ!
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