Vengeance K60 メーカー: 問い合わせ先:リンクスインターナショナル(販売代理店) 実勢価格:1万1000?1万2000円程度(※2012年1月31日現在) 「Vengeance Gaming」(ヴェンジャンスゲーミング)というのは,高品位なメモリモジュールなどで知られるCorsair(コルセア)が2011年に立ち上げた,ゲーマー向け周辺機器の新しいブランドである。 Vengeance Gamingの第1弾ラインナップは,キーボードとマウス,ヘッドセット。2010年のゲーマー向け周辺機器市場への参入直後はヘッドセットのみを扱っていたCorsairにとって,ゲーマー向けキーボードやマウスというのは初の試みとなるわけだが,これらは実際のところ,群雄割拠する市場において,立ち位置を確保できるものなのだろうか。Corsairの販売代理店であるリンクスインターナショナルから,FPSゲーマー向けと位置づけられるワイヤードキーボード「Vengeance K60」を借りることができたので,実際の使用感から,その可能性を探ってみたいと思う。 ゴツゴツと硬派な印象のフルキーボードパームレストと交換可能なキーに注目 盲橐姢毪龋ⅴ毳甙澶紊悉衰幞衰毳攻ぅ氓沥去`トップが浮くようなデザインになっているのがよく分かる。ちなみにキートップの高さは14mm前後だ Vengeance K60は,ヘアライン加工された本体の上に,キートップが浮くようなデザインを採用しているのが,外観上の大きな特徴である。「存在感のあるアルミ板の上に,メカニカルキースイッチが“生え”ているような」とも言い換えられそうだが,アルミ板と黒いキーとの組み合わせは,硬派な印象を与えている,舞翔伝 RMT。 少なくとも,ゲーマー向けを謳うキーボードによくある「なんとなく黒い」「なんとなく光っている」のとは,異伽未嬖诟肖馈?br>Vengeance K60を正面から 定評あるCherry MXの赤軸を採用。5000万回の押下に耐える,高い耐久性を持つスイッチだ 気になるスイッチは,「Cherry赤軸」と呼ばれるZF Electronics製品が全面的に採用されている。押し込み量に合わせてリニアに押下圧の高まるバネを採用するという意味では,定番の「Cherry黒軸」と同じ傾向だが,それと比べるとバネが軽く,また,スイッチのクリック感がないのが,赤軸の特徴だ。 公称の押下圧は45gだが,押し始めはさらに軽く,実測では40g程度で沈み込むうえ,ストロークは4mmながら,接点が約2mmのところにあるため,プライドオブソウル RMT,素速く軽快な操作が可能である
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