2013年1月20日星期日

アクションRPGの金字塔「イース」生誕25周年。四半世紀にわたって続くシリーズの歴史を振り返ろう_6

。 イースV I?IVの要素を融合した,以降のシリーズの原点ともいえる作品 ●ストーリー 「イースV 失われた砂の都ケフィン」(SFC)より  フェルガナ地方での戦いを終え,さらなる冒険を求めてアフロカ大陸の港町サンドリアに降り立ったアドル。これまでの冒険で名が知られたアドルは,町の有力者であるドーマンに声をかけられ,錬金術で栄えたと言われる幻の都ケフィンの調査を依頼される。行方不明となった冒険者スタンの足跡を頼りに,幻の都を見つけるためのカギとなるクリスタルを探し求めていくが,次第にドーマンの目論見があらわとなり……。  盗賊イブール一家の一員としてアドルの前に立ちはだかるテラは,イースVIのヒロインの1人でもある。どのような経緯でアドルを慕うようになったのかも描かれているので,アラド RMT,本作をプレイしていればイースVIでの感情移入度もいっそう高まるだろう。 ●作品解説 「イースV 失われた砂の都ケフィン」(SFC)より  家庭用ゲーム機で発売されたシリーズの中で,このイースVが日本ファルコム初の自社開発作品となる。見下ろし型の画面は前作から継承されているが,体当たり攻撃に代わってイースIIIのように攻撃ボタンで剣を振るシステムを採用。各種エレメントを組み合わせて錬石を作り,それを武器に装着してさまざまな魔法も発動できる。またシリーズ初の試みとして,地形に高低差の概念を取り入れているのも特徴だ。I?IVの要素を融合して生み出されたこの新しいイースは,これ以降の作品に受け継がれている要素も多く,現在ではシリーズ第2の原点という位置づけにある。  ちなみにオリジナルのスーパーファミコン版では相棒のドギがいっさい登場しないのだが,2006年に発売されたPS2版の「イースV -Lost Kefin, Kingdom of Sand-」ではシナリオに変更が加えられ,アラド戦記 RMT,ドギも最初からアドルと共にサンドリアへやってくるようになっている。有翼人も物語に絡み,シリーズを通してのストーリー調整がなされているため,もしこれからプレイするのであればPS2版をオススメしたい。 「イースV 失われた砂の都ケフィン」(SFC)より 初出作品の発売日と対応機種タイトル発売日対応機種イースV 失われた砂の都ケフィン1995年12月スーパーファミコン イースVI イースの歴史を一つの線としてつなぐ,有翼人の謎に迫った物語 ●ストーリー 「」(PC)より  イースVから3年後,アドルが23歳の時の冒険を描いた作品
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