2013年1月31日星期四

北米からやってきた赤軸採用キーボード「Tesoro Durandal Ultimate」を試す。多機能な割に安価な新モデル

Tesoro Durandal Ultimate TS-G1NL LED Backlit メーカー: 問い合わせ先:エム?コーポレーション 実勢価格:1万3800?1万4000円程度(※2012年11月17日現在)  また1つ,海外のゲーマー向け製品ブランドが日本市場へやってきた。  その名は「」(テソロ)。米Tesoro Technology USAが展開する製品で,国内では主にIn-Win Developmentの販売代理店として知られてきたエム?コーポレーションが取り扱っている。  今回で取りあげるのは,すでに国内販売が始まっている「Tesoro Durandal Ultimate TS-G1NL LED Backlit」(以下,Durandal Ultimate)だ。定評あるZF Electronics製キースイッチを搭載し,DarkBlood RMT,Nキーロールオーバー対応。LEDバックライトやUSBハブ機能などを搭載し,パームレストまで付属する豪華仕様にも関わらず,実勢価格は1万3800?1万4000円程度(2012年11月17日現在)に抑えられているのが大きな特徴である。  いわゆる多機能キーボードと比べても,用意されていないのは追加のキーやボタン,液晶パネルくらいで,同じような価格帯のゲーマー向けキーボードと比べると機能の充実が目立つ。果たしてこれは買いなのか,国内新登場のキーボードをチェックしてみよう。 見た目は減点対象ながら要所の押さえられた日本語109キーボード よく見ると日本語フォントは小さな文字で多少の違和感が残る。ただ,許容範囲だともいえるレベルだ  Tesoro Technology USAは,2011年設立という,誕生したばかりの周辺機器メーカーだ。現状,ラインナップされているのはキーボードとマウス,マウスパッドだけとまだまだ少ないのだが,Durandal Ultimate(Durandal:デュランダル。ただし販売代理店は「デュランダン」と呼んでいる)は,そんな同社のフラグシップキーボードという位置づけになっている。  国内仕様はUSB接続型の日本語109キー配列だ。設立間もない外国企業が日本市場向けに日本語配列のキーボードを出すというのは相当に珍しい。メーカーもしくは代理店が,かなりの気合いを入れて臨んでいるということなのだろう。 Durandal Ultimateを正面から撮影したカット,リネージュ2 RMT。配列自体はごくごく一般的な日本語仕様だ
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